安眠を誘うアロマとハーブ

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ようやく暑さが落ち着いた・・と思ったら
急激に気温が下がりましたね

キンモクセイの時期もあっという間

もう2024年もあと2ヶ月になってしまいました

はやい!

秋の夜長とは言いますが
眠れないご相談はよく伺います。

睡眠は生活していくうえでとても大切です。
身体のメンテナンスは睡眠時に行われますし
疲れをとるのも記憶を定着させるのも睡眠中だからです。

でも気持ちの切り替えがうまくいかずなかなか眠れない夜もありますよね。
自律神経バランスを整えるためにオクスリではなく自然の力を試してみましょう。

眠りと言えばアロマテラピー。

精油成分の鎮静作用ももちろんですが
香りを吸い込むために呼吸を深くすることで 副交感神経 がONになることはご存知でしょうか?

逆を言えば普段は呼吸が浅い、ということなんですね。
緊張すればするほど呼吸を止めてしまいがちです。
発表やスピーチの前に深呼吸しましょう!というのはリラックスさせるためなのですね。

リラックスして緊張をほぐすことによってスムーズな睡眠に入れるのです。
寝る前の瞑想なども良いですよ

そしてお供のアロマテラピーでは 鎮静作用 の高い精油を使うのがおすすめです。
ただし緊張をはぐすのが目的なので嫌いな香りは避けてくださいね。

ラベンダーアングスティフォリア、ローマンカモミール、プチグレン
などは鎮静効果の高いエステル類の成分が多く含まれます。

誘眠作用があるとされる成分を含むのはラヴィンツァラ
マンダリンとブレンドすると良い眠りに導いてくれます。

いつも書いているようにお風呂も大事ですが
今回は ハーブティ についてもお伝えしておきたいと思います。

ハーブの薬効についてはたくさんありますが
アロマと違うのは 飲む ということです。

暖かいお茶を飲む という行為はそれだけでリラックスできますよね。

そこにハーブならではの薬効を少し取り入れていただければと思います。
手軽に手に入るものの中でおすすめなのは カモミール
精油もそうですがハーブも鎮静効果があります。

オレンジフラワーも香りがよく鎮静効果が高いハーブです。

途中で眼が覚めてしまうことにお困りの方はパッションフラワーがおすすめです。
パッションフラワーの成分である パッシフローラエキス は医薬品にも使われている成分です。

深刻な不眠の場合は ホップやバレリアン などメディカルハーブとしてお伝えする場合もありますが
まずは手に入りやすいハーブでお試しいただくのが良いかと思います。
甘さが欲しい場合ははちみつなどを加えてください。

なににせよ おいしく楽しく心地よく が基本です

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1998年、仕事で買い付けに行ったバリでアロマテラピーに出会う。 2000年より本格的に自然療法の勉強を始め、アロマテラピートリートメントを中心に出張など行う。第1子出産を経て2009年より自宅サロンを始める。 第2子出産後2013年、突然の入院。そこから ママが倒れてしまうと大変だということに気づきママも子どもも笑顔になれる、メディカルアロマテラピーと自然療法を伝えるサロンを主宰。 ママは家族のお医者さんをキャッチコピーにお薬をなるべく使わない、なるべく病院に行かないナチュラルライフの提案をしている。

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