Hollyです。
更新ちょっと長く空きましたがすっかり冬になりました。
寒い・・
寒さと乾燥の中、インフルエンザ・コロナ・そして今年の特徴であるマイコプラズマ肺炎をよく耳にするようになりました。
中にはトリプル感染なんて怖いことも聞きますね。
マイコプラズマ肺炎はウイルスではなく細菌です。
なので抗生物質が病院では処方されます。
耐性菌の問題もあり、効かないというのもちらほら・・・
乾いた頑固な咳が続いて夜も眠れないくらい辛いです。
そもそもは子どもや若年層の病気と言われていますが大人も罹ります。
私も数年前に罹りましてとてもしんどかったです。。。
なかなか咳がおさまらず大変でした。
なににせよ自分の免疫チームが強固であれば感染発症しませんので免疫力UPと予防対策が大事です。
アロマテラピーのいいところは ウイルスも細菌も対処できるところです。
抗ウイルス、抗菌、両方の効果を持つ成分が含まれている精油も多いです。
感染症の予防対策としておすすめのケアをお伝えしますね。
まずは普段からのディフューズはどうでしようか?
ペット(特に猫)がいる方は注意が必要ですが空間全体を芳香させることで空気の浄化ができます。
誰もがなじみがあって好き嫌いのない香り、レモンやグレープフルーツ がおすすめです。
そこにラヴィンツアラやユーカリラディアタなどをブレンドしてもいいです。
自分のお部屋やパソコン回りなどではアロマストーンなどパーソナルな芳香グッズを使いましょう。
多少好きな香りにしても周りを気にしなくてもいいので好きな香りもブレンドしましょう。
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またお風呂に入ることは良い睡眠を作る意味でおすすめですが、お風呂の時間も感染症対策の時間に使えます。
お風呂は湿度が高く気管支を潤してくれますのでそこに精油をプラスすることで感染症予防につながります。
マジョラムやラベンダーなどをいつもおすすめしていますがこれらの精油も抗ウイルス・抗菌作用のある成分を含みます。
もちろんラヴィンツアラやユーカリラディアタなどもおすすめです。
お風呂が面倒だなという方は吸入という方法があります。
洗面器やマグカップにお湯をはり、選んだ精油を1,2滴落とし湯気を吸い込みます。
鼻やのどに良い作用をもたらしますよ。
マイコプラズマもそうですが、体力を削るのが咳です。
特に副交感神経がONになる夜は気管支が狭くなっていくので咳が出やすくなります。
しっかりのどを潤しアロマで対策しましょう。
横になると咳が出やすいので少し身体を起こし気味にして休むといいですよ。
咳を静める作用があるのは サイプレスとジンジャー です。
ここに去痰作用のあるユーカリラディアタやローレルなどをブレンドし吸入、
またはワセリンなどにまぜて胸のあたりに塗っておきます。
咳止めのお薬は依存性のあるものも多くどうしてもの時以外はおすすめできませんが
漢方薬なら調子を整えてくれるのでおすすめします。
空咳なら 麦門冬湯
喘息のような咳なら 麻杏甘石湯・五虎湯 気管支喘息を起こしやすい方にもおすすめです。
とはいえ、咳はどうしても市販薬やアロマでは落ち着かないこともあります。
原因を知るためにもあまりにも長引くようであれば受診をおすすめします。
鼻水もつらい症状ですが鼻水には ユーカリラディアタとペパーミント がおすすめです。
ユーカリラディアタやラヴィンツアラは子どもにも使えるので感染症対策には持っておいた方が良い精油の種類です。
ペパーミントは鼻詰まりの時に重宝しますが刺激が強いので子どもには使えず、鼻対策のロールオン作成時も爪楊枝でつける程度でじゅうぶんです。
コロナ以降、全体的に人間の身体は感染症に弱くなっていると考えています。
アロマやハーブなどで対策をするとともに良い睡眠、しっかりと栄養をとる、てきどな運動を心がけて生活をしていきましょう。
**子どもとママに向けて、アロマと自然療法のホリスティックセラピー をしております。まずはご相談ください。**
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