子どもがインフルエンザにかかったら

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こんにちは、ママは家族のお医者さん インナービューティ&ナチュラルヘルシーラボHerbalHollyいぬいまさみです。

 

先週木曜日に上の息子が学校から早退してきました。

金曜日に病院へ行くと インフルエンザA型 とのこと・・・

もれなく次男も土曜の昼過ぎから発熱、もう病院は終わっていたので高熱の週末を乗り越えて月曜に病院、⇒インフルエンザA型 でした。

今週1週間、軟禁状態です(^^:)

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さてさて、これについては書くべきかどうか迷いました。

インフルエンザのケアの仕方についてはいろいろと意見もあると思います。

これは 私が今までいろいろとお勉強してきた中で 一番納得できた考え方 をもとに様子を見ながらしたケアです。

決して 結果(何を使ったとか)だけを見て判断・真似はしないでくださいね。

 

インフルエンザでも風邪でも 子どもがウイルス性の病気 にかかった時に高熱が出た時は基本的に やったー と思っています。

免疫学の第一人者である安保先生も 自然治癒力=発熱力 とおっしゃっているように、発熱することは 傷ついた個所を修復するために代謝を更新している 証拠。

修復過程では 痛みやだるさ などが出てきますが それをお薬(消炎鎮痛剤)で抑えてしまうことは極力さけたほうがいいのですね。なんでかというと、治る過程の症状を抑えてしまうと なおるものも治らないから。

*こういったお薬のメカニズムについては 緑の薬箱講座の1回目 で詳しく説明しています。

ということで 我が家では極力 お薬を使わない 方向でいつもケアするのです。

今回は インフルエンザのA型、症状も激しく重症化しやすいと言われている型です。

長男も次男も一気に熱が上がり、2日間は39度前後をキープしました。

そして頭痛。

 

まずやったこと

玄米スープを作りました。

「いのちをつなぐスープ」として有名ですが 病気の時にはいいかな、と思って作ったものの・・・「なんか苦い」 と言われ撃沈(笑)

*私がインフル予防もかねてせっせと食べました(^^)

玄米スープ

ビタミン補給のために リンゴ 。

はちみつで煮リンゴ にしました。

*これは美味しかったらしい(笑)

そして熱が上がり切ったら(暑いと言い出したら)エルダーフラワーのコーディアルの出番です!

 

あとは ホメオパシーとアロマを交互に使いながら症状をうまく出すお手伝い。

 

自然療法の考え方は 症状を速やかに出すこと。

けっして 治す(対処療法) ではないのですよね。

だから しんどい工程 は必ずあるんです。

 

もちろん学校や幼稚園があるので 病院 にいって検査をしてもらいました。

インフルエンザの感染力はすごいですのでね~、迷惑はかけられません。

もちろん タミフル をはじめ 症状に合わせたお薬をもらいましたよ。

 

鎮痛剤のカロナール(アセトアミノフェン)は あまりにも頭痛で辛そうだったので使いました。

お薬を全否定はしていないのです。お薬が何に作用して何を緩和するのかをしっかりと分かったうえで使うことは必要だと思っています。

タミフルは インフルエンザを治す のではなくて ウイルスの増殖を抑えるお薬 。だから48時間以内に飲まないと意味がないと言われているんです。

*タミフルについてはいろいろ意見もわかれるところだと思います。私は症状が激しかったので1回分だけ飲ませましたが、反応をみてやっぱりやめときゃよかった と少し思いました(^^:)なので以降飲ませていません。

そんなこんなで、つらくなる夜にはホメオパシーを飲ませ、ペットボトル湯たんぽをお腹にあてさせ。昼間は 咳などがひどければ アロマ(ラヴィンツアラ+α)でマッサージをしながらすごしています。

 

子どもはこうやって 免疫力 を付けていくものだと思うから♪

 

ところで、この冬よく熱を出す長男。

なぜかな~ と原因を探りました。

いろいろある中の一つに 生活習慣 がありそうです。

それはまた次回に書きますね~

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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1998年、仕事で買い付けに行ったバリでアロマテラピーに出会う。 2000年より本格的に自然療法の勉強を始め、アロマテラピートリートメントを中心に出張など行う。第1子出産を経て2009年より自宅サロンを始める。 第2子出産後2013年、突然の入院。そこから ママが倒れてしまうと大変だということに気づきママも子どもも笑顔になれる、メディカルアロマテラピーと自然療法を伝えるサロンを主宰。 ママは家族のお医者さんをキャッチコピーにお薬をなるべく使わない、なるべく病院に行かないナチュラルライフの提案をしている。

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