週末セラピー~咳とのどの不快感対策アロマ~

もう3月も中盤、卒業式シーズンですね。

天気がぐるぐる不安定なためいい天気に卒業式が当たるとラッキーですね~
我が家は来週、寒くなるそうで今のところ曇りです・・・
カラッと晴れた暖かい日がいいなあ・・・

花粉、PM2.5 、黄砂・・・その他いろいろ
天気のいい日はかすんでますね

花粉だけではなく何かしらのアレルギー反応で鼻水くしゃみに悩んでいる方もこの時期多いですよね。

私も鼻水はもちろん咳と痰に悩まされています。
アレルギー反応の一環だと思いますが、もともと気管支は弱いので咳が止まらなくなり
体力を消耗しかなり疲弊していました。

呼吸器系と言えば ユーカリラディアタ、ラヴィンツアラ、ニアウリシネオール等の1.8シネオールがたくさん含まれている精油の出番です。

ちなみに・・花粉やその他のアレルギー症状の場合上記の3つの精油は大変役立ちます。
レシピとして
ユーカリラディアタ10滴
ラヴィンツアラ10滴
ニアウリシネオール10滴
ホホバ油8.5ml
をロールオンボトルに入れて鼻の両脇や胸にくるくる塗ると良いですよ。
(濃度が高いので局所使いで、アロマテラピーに詳しい人に相談してくださいね。)

今回はユーカリラディアタのみをホホバで希釈し胸のあたりから首まで塗布していました。
鼻もスッキリするしね。

精油は持続力が弱いのでずーっと咳がおさまっているわけではないのですが楽にはなります。

回復力がある人はこれだけで自然治癒力が頑張っておさまっていきます。
が、年齢による気管支の老化や体力・回復力に乏しい人はなかなかこれだけでスッキリというわけにはいきません。

ハーブティはじめクレイやホメオパシーなども試しつつ・・・

咳の場合、ひどくなるとQOLが下がるだけでなく体力低下や免疫低下にもつながるため早急な対策が必要です。
漢方の 小青竜湯 は花粉の鼻水にもよいです。咳だけなら 麦門冬湯 ドリンクタイプも出ているので即効性ありです。

ひとところ咳止めのお薬が足りていなかったようですがようやく落ち着きを見せ始めたみたいですね。
どうしてもの時はお薬も視野に入れましょう。
私も今回はシロップの咳止めを飲みました。

ぐっすり眠れるということはありがたいことですね。
体力も回復します。

落ち着いてきたらまた精油のケアに戻してみましょう。

芳香浴で先述の精油を使ってもいいですし、好きな香りを芳香させて深呼吸を促すのも良いです。
どうしても呼吸が浅くなりがちですので好きな香りを思いっきり吸い込みましょう。

精油成分も吸い込めて一石二鳥です!

皆さんも精油の恩恵にあずかってくださいね

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