認知症と香りの関係

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先日、所属している かわにし@まちの保健室 のイベントを拠点としているセンターのフェスタでおこないました。

認知症<アルツハイマー型>の第一歩は 嗅覚異常 

香りが分からなくなるのですね~

認知の衰えをチェックできる 匂いカード を使って

嗅覚のチェックをしていただきました。

市販されているもので、スマホアプリで結果が分かるタイプのものですが

ちょっと簡易的です。

(秋の保健室セミナーではちゃんとした説明を交えてお伝えします!面白いですよ)

一番最初にニオイが分からなくなるのが悪臭です。

腐っているとかガスのニオイ、焦げてる匂い など

分からなくなると怖いものから実はにおわなくなります。

このカードの中でも 悪臭カード が2枚ほど入っていますが

これが分からなかったり全く匂いがしない となると黄色と信号なのですね。

嗅覚細胞から海馬へつながる回路は実は再生するということが分かっています。

香りのトレーニング をしていくことで感じなくなった嗅覚が戻ります。

認知機能改善に対するアロマテラピーのエビデンスデータは

鳥取大学医学部の浦上教授(認知症研究の第一人者です)の研究で明らかになっています。

何となくではなく、明らかに認知機能がUPしているデータです。

アロマテラピーはまだまだ いい香りが何となくきくんでしょ? と

されることが多いですが(実際フェスタでもデータとかあるの?と聞かれましたし(^^:))

精油のもつ芳香成分はお薬と同じように働いてくれるのですね。

認知機能に良い精油

朝 レモン・ローズマリー

夜 オレンジスイート・ラベンダー(Ag)

です。

フェスタではスプレーを朝用、夜用の2本作っていただきました。

認知機能UP、って何もアルツハイマーの方だけの話ではなく

受験生やお勉強時間には 朝用スプレー を使うと勉強がはかどります。

(実際テストの点数がUPしたり、タイピングミスがすくなかったりというデータがあります)

なので誰にもおすすめのブレンドです!(^^)

*メディカルアロマクラフトカフェは7月10日(水)です!

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1998年、仕事で買い付けに行ったバリでアロマテラピーに出会う。 2000年より本格的に自然療法の勉強を始め、アロマテラピートリートメントを中心に出張など行う。第1子出産を経て2009年より自宅サロンを始める。 第2子出産後2013年、突然の入院。そこから ママが倒れてしまうと大変だということに気づきママも子どもも笑顔になれる、メディカルアロマテラピーと自然療法を伝えるサロンを主宰。 ママは家族のお医者さんをキャッチコピーにお薬をなるべく使わない、なるべく病院に行かないナチュラルライフの提案をしている。

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