かわにし＠まちの保健室プレイベント
親子でアロマタッチケア
台風が深夜に過ぎ去り、なんとか開催することが出来ました。
かわにし＠まちの保健室のプレイベント、親子でアロマタッチケア
はじめの一歩的なプレイベントだったのでクローズでのお声がけで６組の親子さんが参加してくれました。
ご参加ありがとうございました！
アロマタッチケアって？
アロマタッチとは、ＩＦＡの会長を務めたステファニー・ロード女史が確立したメソッドで、障害者の学校の校長として、特に自閉症児童の教育に深く関わり、アロマテラピーをコミュニケーションツールの一つとして活用する方法を作りました。
色んな方法がありますが 服の上からのタッチやハンドトリートメントを精油の香りを使いながらコミュニケーションをとり、感情の共有をしていきます。
ストーリーを話しながらタッチケアをしたりゲームや遊びの要素も入ってきます。
今回の親子アロマタッチケアはIFAのアロマタッチメソッドをベースに作ったHollyスタイルのタッチケアです。（オリジナルですね、プラクティショナーではないので。。）
特に発達凸凹ちゃんの中には直接触れられることが苦手な子もいます。
皮膚感覚が敏感だったり、大きくなってくると照れがはいったりします。
服の上からならば敏感なお子様も大きいお子さんもまあまあ許してくれるのです^ ^
そして準備が何もいらない、お花がなければティッシュでも良いのです。
そしてイスとテーブルがあるスペースで出来るのでいつでもどこでもOK。
はじめましょう！
まずはお部屋にアロマスプレーで香りを拡散、
スプレーの香りは ココロケア を意識した落ち着きブレンドにしています。
薄紙でお花を作ってそこにアロマを１滴（＾＾）
お花を作るところから親子のコミュニケーションは始まっているんですね♪
子どもによって色の選び方や順番が全然違って、子どもってすごいな～ と改めて思いました。
精油のご紹介も交えながら 子どもの好きな香りを選んでもらいます。
今回は嗅覚からの刺激になりますので 心地よい香り が一番！
わいわい言いながらそれぞれ選んでいただきました。
タッチケアのレクチャー
タッチケアの流れ自体は簡単なものです。
私自身は はらぺこあおむし の絵本にそってタッチングをしていくと
親子ともども楽しめるのでは・・と思います。
太陽の光が降り注ぐさまや、あおむしが食べ物を探しに行くところなど
リンクするところが多いのです。
今回は色々な場面を想像してもらいながらふれあいを楽しんでもらいました。
子どもたちからは こそば～い とか 気持ちいい～ とかたくさんの声がでていました。
みんなが笑顔になっていたのが良かったですね（＾＾）
特に こうしなければいけない という決まりはないので
親子で楽しみながらタッチングをしてもらえたらな～と思います。
ご希望の方にはアロマスプレーを作っていただきましたよ
プレイベントをおえて。。。
ひとまずは成功。。。
いろんな細かい課題や反省点はあるものの、ひとまずは成功だったかなと思います。
困りごとをお持ちの皆さんにお集まりいただいていたこともあり各方面の専門家と話ができて良かったとのご意見もいただきました。
潜在的に子育てで悩んでいる方はとても多いのだと思います。
私もそんな一人です。
いろんな関わりを通して励まされることや気づけること、特性を見つけて伸ばしてあげること などができればいいな。
そんな中でも タッチケアと香り というのは我が家でも欠かせないものになっています。
次回からは告知をして集客となるので団体の存在アピール、広報活動が大事になっていきます。
一人でも多くの困っている保護者のみなさんのよりどころになるといいなと思います。
次回は
かわにし@まちの保健室では毎月第4木曜日の11時からいろんなセミナーやレッスンを企画しています。
そのほかにお困りごとを相談できる 保健室(相談会)を第1金曜日10時半からパレット川西で開催しております。
次回は９月２７日（木）１１：００～ おばあちゃんの知恵袋 SMILE点検歯磨きって？
を開催します。ベテラン歯科衛生士さんが一人一人に合わせて丁寧にお伝えしてくれます。
未就園児ちゃん連れ大歓迎だそうですよ^ ^
詳細は かわにし@まちの保健室のFacebookページで！
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