Hollyです。
短い梅雨が終わり、台風もあっという間に消えてしまいまた厳しい暑さが戻ってきました。
夏は開放的に外に出ていきたくなるのですが、こうも暑いと修行のようで家から出たくありませんね。
外ではマスクを外すようにしていますが、習慣とは恐ろしく無意識にマスクをしていて息苦しくなって外すということもあります。
子ども達はなおさら マスクする 事が当たり前で、いくら言ってもやはり無意識でマスクをしちゃうのでしょう。
まあ、マスク焼けのひどいこと(^^:)
ここ最近の夏は本当に暑いし、日差しもとてもきついです。
日焼けもそうですが暑さ自体も体力を消耗しますよね。
熱がカラダにこもりがちな人は本当にしんどいと思います。
今週は 日焼けや熱の対するダメージからの自然療法的回復術です。
基本的には水分は十分に摂りましょう。
脱水はすぐにおきます。
のどが渇いたなあ・・と思う時には軽い脱水だと思ってくださいね。
まず、日光に当たるということはカラダに結構な負担をかけます。
心拍数は上がるし、体温も調整しないといけないし、代謝も活発になります。
この状態はミネラルをたくさん必要とします。
ミネラルと言えばHollyではティッシュソルトですね(^^)
日光によく当たってちょっと疲れたなあ・・という時のファーストチョイスは
Ferr Phos(ファーレンフォス・リン酸鉄)です。
これは日に当たった時に栄養輸送と酸素供給のために必要なミネラルです。
日に当たるとすぐにしんどくなる人は日差しが強い時期は毎日摂るのがおすすめです。
カラダに熱がこもってなかなか汗がかけない人は
Nat Mur(ナトマー・塩化ナトリウム)が必須です。
これは体内の液体を調整します。
(水のような鼻水がでる花粉症にもおすすめです)
この2種は水筒に水を入れて1粒入れておくのもいいですよ。
少しずつ水分摂取時に補給できる感じです。
また、すぐに日焼けして黒くなるような方は
Kali Sulph(カリサルファ・硫酸カリウム)
これは表皮を守り、色素沈着を助けます。
ではアロマなどの外からケアはどうでしょう?
日焼けして火照った肌にはローマンカモミールのハーブウォーターがおすすめです。
菊科アレルギーの方はラベンダーウォーターまたはローズウォーターで。
ラベンダー精油も入れるといいですね。
保湿作用の高いグリセリンを入れてみてください。
ヒリヒリがおさまってきたら肌修復作用のあるカレンデュラオイルやローズヒップオイルを
ホホバ油とブレンドし、ラベンダー精油を
疲労が抜けきらないときにはブラックスプルースなどもおすすめです。
アロマトリートメントはリラックス作用も大きいですし、日焼けのダメージ回復にはもってこいです。
一度全身アロマトリートメント受けてみてくださいね。
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