ハーブ療法と聞いてどんなイメージをもたれるでしょうか?
療法 という難しい書き方をしましたが
実は皆さん日々実践していらっしゃることもたくさんあって、
例えば のどが痛い→ショウガ湯を飲む
ケガした→アロエを付ける(雑菌注意ですが。。。)
ユズ湯やしょうぶ湯、ビタミンC補給にレモンやみかんを食べる
風邪をひいたらリンゴを食べる
など、なんとなく受け継がれてきた民間療法の中にも息づいています。
ハーブは薬効のある植物のこと。
アロマテラピーをはじめ漢方生薬、ドライハーブもフラワーエッセンスも
広義の上でハーブ療法だと思っています。
私は 自然な状態の植物で食べるもの はほぼ薬効があると思っているので
食事も 療法 の一環でないかと思います。
医食同源 ですね。
また、いわゆる民間療法・おばあちゃんの知恵てきな
ビワの葉・レンコン・こんにゃく なども言ってみれば植物ですよね。
特にビワの葉は ハーブ療法 な感じがします。
(ビワの葉は一般的に 咳を鎮めたり痰を取り除いたり、鼻水・鼻づまりによいとされる生薬です)
市販でも手軽に使えるものがたくさん売っています。
ショウガ湯や葛湯などは薬効がうんぬんといったものを知らなくても
何となく冬場に風邪ひきそうなときに飲んでおこうかな、
と購入される方が多いと思います。
ハーブやアロマの自然療法など興味がないような若いお兄さんやママさんでも
購入されているのをみると 根付いている自然療法 だなあと思います。
最近ではかなり浸透はしてきたかとは思いますが
風邪にはユーカリやラヴィンツアラ、蚊よけにはユーカリレモン
など高品質の精油がどこでも手に入るようになればいいなあと思います。
(品質保持や収穫量による供給の問題などいろいろ難しいですが・・・)
お薬と上手に付き合いながら、いずれ自然なものに切り替えて健康を維持しようと思う人がたくさん増えていくといいなと思います。
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