こんにちは
リモート仕事やゲーム、電子書籍。。。
今の時代 PC、スマホ、タブレットなどの電子機器はなくてはならない存在ですね。
その分 眼精疲労に悩む人も急増しています。
眼精疲労とは。。。
目を使う作業を続けることを原因として、目の疲れや痛みなどの症状に加えて、
頭痛や肩こりなどの全身症状も呈するようになる状態を指します。
眼精疲労では、目や全身の症状は休息や睡眠をとっても十分に回復しません。
（十分休息をとれば症状がおさまる場合は 眼疲労・疲れ眼 と言います）
一番いいのはデジタルデトックスなんですが、私もそれはきっと無理なので（＾＾：）
できるだけ長時間目を酷使しないように気をつけて、たまに遠くの景色を見るように心がけています。
では、眼精疲労に対するセルフケアにはどのようなものがあるでしょうか？
一番皆さんができることが目のツボ押しです。
日ごろされている方も多いと思います。
目尻の横や目がしら、眉の真ん中 など自然に手が行く方もいらっしゃるのではないでしょうか？
太陽・清明・魚腰 など目の周りにはたくさんのツボがあります。
また首の付け根の 風池や天柱 なども良いです。
また温めるのがいいので目の湿布も効果的。
蒸気でホット～ など手軽に手に入るものもありますね。
アロマタオルもとても効果があります。
香りの効果でリラックスして緩むので一石二鳥！
ぜひホットタオル作ってみてください。
１，少しだけ熱めのお湯を洗面器に用意します。
２，選んだ精油を3滴ほど静かに落とします
３，混ぜずにそのままタオルを浸し絞ります。
４，温度に気を付けて目を閉じ、タオルを目の上にのせます。
王道のラベンダーアングスティフォリア、自律神経の調整でベルガモット、リラックスを促すマジョラム
などがおすすめですが、好きな香りのものを使ってくださいね。
花粉でかゆみがあったりする目元にもおすすめなのがハーブウォーターです。
カモマイルジャーマンやラベンダー、ローズなどもいいですが
一番のおすすめは ヤグルマギクのハーブウォーターです。
疲れ眼の時点ではホメオパシーなら ルータ（Ruta）がおすすめです。
お子さんにはいいかもしれませんね。
目の周りに擦りこむような眼精疲労対策ジェルもHollyでは作っていただけます。
ラボカフェ等でご相談くださいね。
最後に医薬品登録販売者の目線からドラックストアで買えるもののご紹介。
やはり皆さん一番先に欲しいと思うのが目薬だと思います。
目薬コーナーはたくさん種類がありますし、値段も様々です。
どれを選んだらいいのかわかりませんよね～
おすすめ成分は ネオスチグミンメチル硫酸塩・シアノコバラミン
ピント機能の改善と疲れ眼の緩和が効果です。
他にコンドロイチン硫酸エステルナトリウムやタウリンなどの栄養になる成分が入っているといいですね。
PCやスマホの時間が長い方はブルーライトに対応した処方になっている デジアイやサンテPC などもあります。
（ちなみに私は普段使いはデジアイです♪ サンテＰＣはネオスチグミンメチル硫酸塩・シアノコバラミン両方配合なのでこちらがおすすめ）
その他サプリなら ルティンやアスタキサンチン、ブルーベリーやビルベリーなどがあります。
漢方なら 杞菊地黄丸（こぎくじおうがん）が一般的です。
（漢方は体質によって少し違うものが処方されますので漢方を扱っているお医者さんに相談するといいですよ）
眼の疲れは誰でも持っている症状、放っておくと全身の不快症状として現れます。
現代ではPC,スマホ・タブレットとはなかなか切り離せないので日々のケアをしっかりしていきましょう。
とはいえ、自分自身もなかなか実践できていませんが、遠くをみて目のストレッチをしたり休憩をまめにはさんだりと計画をたてて仕事や趣味をしていこうと思います（＾＾）
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